価格:91,300円(税込)
長さ:12m 巾:38cm 素材:綿100% 日本製
※お仕立て開始後の返品・交換はできませんので、ご了承ください。
代引きもご遠慮頂いております。(生地に鋏を入れる為)
瑞雲とはおめでたいことの前兆として現れるとされる瑞祥という雲を文様化したものです。そしてヱ霞は永遠を意味する吉祥文様。二つの縁起のいい古典柄を組み合わせた意匠は、松煙の色合いともよくマッチしています。落ち着いた色合いの紬地なので秋浴衣としては勿論ですが、合わせる小物で暖かくなり始めた時のイメージもあるので春浴衣としてお召しいただくのもとてもお洒落だと思います。
お太鼓スタイルは黄色の麻八寸帯に。オレンジ系などの小物ともよく合う秋色コーデ。半巾帯は黒、青、濃紫のシックな花織でクールな大人コーデにしてみました。
松煙染小紋に使用しております奥州絣生地は、紬糸を使用しているにもかかわらず紬番手の糸を織り込み、更に絣糸を使用した見た目と異なるしなやかな織物です。
型置き・染めは小紋染め同様、和紙を使い彫りあげた昔ながらの型を使用しております。
糊置きをした後、色合いを鮮明にする為、引き染めにて仕上げております。差し色はすべて手差しで行い画一化されない味わいを出しております。
『松煙染小紋』とは 樹脂分の多い松の根を燻した煤を松煙といいます。
この松煙を膠で練り、豆汁に溶いて染めたものが松煙染です。
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