価格:58,300円(税込)
長さ:12m90cm 巾:40cm 素材:綿100% 日本製
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代引きもご遠慮頂いております。(生地に鋏を入れる為)
竺仙には様々な菊の意匠があります。カーキから深い緑の濃淡で染めることでとても立体的に見えるこの乱菊は、ぽってりと少し厚い花弁のボリュームある菊を思わせます。タッチは写実的なようで図案化されたような不思議な魅力。花をモチーフにしていますが、ダイナミックさも持ち合わせる意匠なので、ユニセックスでお召しいただけると思います。浴衣としてだけでなく、木綿の普段着物代わりに長いシーズン活躍してくれそうです。
ビビッドなオレンジ色の兵児帯も、合わせる浴衣次第で秋色を感じさせるアイテムになります。重たく見えがちな黒や濃紺、濃紫で織られた花織の半巾帯も、浴衣の柄のボリュームでよいバランスに。
竺仙オリジナルの綿の紬生地は、コーマ生地など他の生地に比べ、少し厚くしっかりとした印象を持ちます。
絣糸を木綿の中に打ち込むというのが特長ですが、この作業には非常に高い技術を要します。
また、縦糸でなく横糸で整形することにより独特の風合いを表現しております。
この生地に染色を施すことで、紬ゆかた特有の「色斑(むら)」が地染めに出てまいります。
また、しっかりした素材でありながら、肌触りはさらりとしているため、心地良くお召いただけます。
染めは型に沿って糊を施し染料を注ぎ込む、注染という染色法を採用しております。 独特な技法により、手仕事特有の他には無い染め上がりを醸し出しております。
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