価格:132,000円(税込)
長さ:12m 巾:38cm 素材:絹85% 綿15% 日本製
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代引きもご遠慮頂いております。(生地に鋏を入れる為)
源氏香の意匠はポイントとして表現されることが多いですが、こちらは二種類の図案を陰日向に配置し、市松のように構成しています。ここに使われている「初音」は源氏物語において栄華の始まりのお話。一方、「須磨」は悲しい別れのお話。実はここでもモチーフの陰に陰陽が隠されています。そんなことを友人と話しながらの会食も楽しいのではないでしょうか。話題作りにも一役買ってくれる大人な一着です。
白の紗献上の博多帯は清涼感といい凛々しさといい真夏の王道のコーデ。手描きの麻名古屋帯は、紅葉柄で残暑の頃の季節先取りのコーディネートをイメージしております。
絹紅梅生地は「新潟県栃尾」にある織工房の登録商標生地です。この生地を竺仙にのみ提供して下さっています。綿の太い糸を格子状に織り込み、地の部分に絹糸を縦4本、緯7本の割合で織り込んで清涼感溢れる透け感のある素材になっております。
面積からすると絹85%・綿15%の比率で織られており、持てば実感できる程、軽やかな商品でございます。
染め加工は江戸小紋同様の手附けの型置きの後、【しごき染め】で仕上げております。
染めにくい凹凸のある紅梅の生地にもかかわらず、型紙を使用して繊細な柄を染めあげており、夏着物の世界に入るゆかたといえましょう。
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