価格:91,300円(税込)
長さ:12m 巾:38cm 素材:綿100% 日本製
お仕立てをご希望されるお客様は、上記のお仕立て方法の中からお好きな組み合わせをお選びください。
カートボタンを押し、決済画面に進みますと最終的なご購入金額が表示されます。
※なお、お仕立て開始後の返品・交換はできませんので、ご了承ください。
代引きもご遠慮頂いております。(生地に鋏を入れる為)
蝉の羽のような透け感が盛夏に涼しげな紅梅小紋。太目の糸が細かい格子に織り込んであるので長い時間座っていたりしても形崩れしづらいのが嬉しい生地です。
この意匠は、唐草ではなく菊が主役の「菊唐草」。ボリュームのある様々な菊花が大振りに描かれ、古典柄でありならが、モード感を漂わせたアレンジになっていますので、夏着物代わりの正統派の装い、帽子などの小物や履物で和洋折衷など、幅広く楽しんでいただきたい一着です。
今回は、POPなペパーミントグリーンの麻八寸帯、ビビッドなオレンジの麻兵児帯を合わせてみました。モード感漂う菊唐草は、色々な帯にチャレンジしてみたくなります。
紅梅織はセミの羽を思わせる様な、夏の時期に涼しさを感じていただく為の素材です。格子状の骨の部分は40番手の太目の糸を使用し、薄い透き通った部分は80番手の細目の糸を使い、その涼感を醸し出しております。竺仙では昭和の初めより開発し、使用してきております。
型置き・染めは小紋染め同様、和紙を使い彫りあげた昔ながらの型を使用しております。糊置きをした後、色合いを鮮明にする為、引き染めにて仕上げております。差し色はすべて手差しで行い画一化されない味わいを出しております。
※閲覧環境により画像とは若干色味が異なる可能性がございますので、その点はご了承ください。