価格:56,100円(税込)
長さ:12m 巾:38cm 素材:綿100% 日本製
※お仕立て開始後の返品・交換はできませんので、ご了承ください。
代引きもご遠慮頂いております。(生地に鋏を入れる為)
数多くある竺仙の紫陽花の意匠の中でも昔からあるこの柄は、花よりも葉が主役でとても面白くてモダン。過去にはパリコレにも採用されたこともあります。様々な生地に色をかえて染めてきましたが、今回は、白地にスモーキーなピンクを基調にブラウン、パープルを差して、大人な配色にしています。初めての浴衣という方や大胆な柄行きの浴衣を着る勇気がないという方にもサマードレス感覚でお召しいただけると思います。
赤やピンク、黄色の帯合わせもかわいいけれど、今回は白×グレーのモードな道屯花織の半巾は、サマードレス感覚で。 鮮やかなブルーのグラデーションの半巾帯は、人気の寒色系帯合わせ。いずれも涼しげで軽やかです。
竺仙の綿絽生地は【平絽】ではなく、絽目を不規則にならべ【乱絽】にしたオリジナル生地です。
それによりモワレのような独特の風合いが生まれ、実際にお召しいただくと、爽やかで涼しげな印象を与えます。この綿絽の生地は戦後、正絹の七五三絽を模して、木綿で織り上げました。ところが短繊維の木綿では七五三をきれいに織れず、多少不揃いが生じましたが、それが返って自然な涼しさを醸し出し、それ以来この生地を使用しております。
今や木綿の反物で見かけない細い糸で織られていますので触感が違うと思います。お召しになってお感じください。
染めは型に沿って糊を施し染料を注ぎ込む、注染という染色法を採用しております。
独特な技法により、手仕事特有の他には無い染め上がりを醸し出しております。
※閲覧環境により画像とは若干色味が異なる可能性がございますので、その点はご了承ください。