新色の紅藤色が桜のデザインにも合う桜尽しの浴衣です。
今までにない地色は大人の女性の
さりげない色っぽさを演出してくれます。
藤色でもなく、ピンクでもない地色は、華やかすぎず、
かわいらしさも合わせ持ったおすすめの浴衣です。
竺仙の綿絽生地は【平絽】ではなく、絽目を不規則にならべ【乱絽】にしたオリジナル生地です。
それによりモワレのような独特の風合いが生まれ、実際にお召しいただくと、爽やかで涼しげな印象を与えます。
この綿絽の生地は戦後、正絹の七五三絽を模して、木綿で織り上げました。
ところが短繊維の木綿では七五三をきれいに織れず、多少不揃いが生じましたが、それが返って自然な涼しさを醸し出し、それ以来この生地を使用しております。
今や木綿の反物で見かけない細い糸で織られていますので触感が違うと思います。
お召しになってお感じください。
染めは型に沿って糊を施し染料を注ぎ込む、注染という染色法を採用しております。
独特な技法により、手仕事特有の他には無い染め上がりを醸し出しております。
しだれ桜に桜のシルエットという、桜尽しのデザインを新色の紅藤色で染めました。
【コーディネートに関して】
肌写りを綺麗に見せてくれる地色に、絣入りの生成の麻市松半巾帯を合わせました。
小物で変化を楽しんでください。
※閲覧環境により画像とは若干色味が異なる可能性がございますので、その点はご了承ください。
長さ・・・12m 巾・・・38㎝ 素材・・・綿100% 日本製
【お仕立てをご希望のお客さまへ】
お仕立てをご希望されるお客様は、上記のお仕立て方法の中からお好きな組み合わせをお選びください。
カートボタンを押し、決済画面に進みますと最終的なご購入金額が表示されます。
※なお、お仕立て開始後の返品・交換はできませんので、ご了承ください。
代引きもご遠慮頂いております。(生地に鋏を入れる為)
<※上記の選択がご面倒な方は>
お支払いお手続きの際に、 そのまま「反物」の価格にてお手続きをお願いいたします。その際に、「仕立て希望」と記載いただければ後程、弊店より連絡させていただき、お仕立ての詳細をお伝えしたいと思います。
ご了承頂きました後に「お仕立て代金込み」の金額をご案内させていただきます。