長さ:4.9m 巾:35cm 素材:絹100% 日本製
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現代的にアレンジされた向かい鶴菱がかっこいい琉球紅型の帯は、知念紅型研究所の知念冬馬氏の作。
タレはブルーグレーで抑えめですが、青と紫の鶴の翼が全体をシャープに引き締め、ピンクのグラデーションや黄色のさし色で立体的に明るい印象にしています。
きっちりとした向かい鶴菱の柄を品よく華やかに仕上げた配色のセンスが際立ちます。
晴れの日やお祝いごとのお食事会などにぜひ、締めていただきたい一本…、縁起柄の鶴が祝儀のメッセージと共にお席に花を添えてくれることでしょう。
生地について
花織風の地紋を織り込んだ紅型とも相性の良い帯地で、竺仙では沖縄の紅型にのみ使用しております
染めについて
沖縄の【知念紅型研究所】に色柄共に竺仙好みに指定し、染上げております。脈々と受け継がれた紅型独特の染色技法で今も制作しております。挿し色は琉球紅型特有の顔料を使用している為、発色の良さと、退色しずらいところも特長です。実物は勿論ですが、着映えも素晴らしく、写真写りも好適な商品です。
コーディネート例
向い鶴菱の紅型帯には極柄の江戸小紋や大島などの紬がよく合いそうです。今回は落ち着いた色合いの三番叟の江戸小紋を合わせました。小物の色選びで遊べるので、色々試していただきたいです。
※閲覧環境により画像とは若干色味が異なる可能性がございますので、その点はご了承ください。